簡単そうで難しい

先日県内各高校で卒業式が執り行われ、校則から解放された学生さんが早速カラーで御来店して頂きました。

オーダーは13トーン程のアッシュ系。

とはいうものの1年半位前にちょっとオイタをしたようで(^ ^)セルフカラーを夏休みにしたようです。

その後夏休みの終わりにセルフカラーで3トーン程の黒染め。

実はこの黒染め、かなり厄介で極めて残留性が強くこれだけ時間が経過した状態でも6トーン程の残留を残してました。

先ずは脱染。脱色とは違い元々黒髮にあるメラニン色素は分解せず、後天的に入れた染料のみを分解・除去をします。

過去のセルフカラーが露わに。ここで初めて新生毛と既染毛がイーブンな状態になります。こりゃぁ当時の夏休みにだいぶんハジけたな(^ ^)


この工程を疎かにすると毛先〜中間までの残留染料が邪魔をして既染毛に正確なカラーが入りません。

そして最後にシメのカラー剤!

アッシュ+モノトーン+ブルー補色。実に綺麗に入りました。


更に複雑な状態からのスタートもありますが、これだけのカラー履歴でもこれだけの工程を踏みます。

状態によっては施術不可能な場合もあります。SHINNでは施術の可否、もしくは完成度の為に過去のカラー履歴、パーマ履歴を詳しくお尋ねする場合もごさいます。


とりあえず卒業おめでとう(*^^*)  女子高生から一気に大人になった感じがまた良い。


自分も19歳位の時に頭をミドリとかにしたなぁ… ギャッツビーの毛穴隠しパウダーをしてジェレイドの眉ペンで細眉書いてシークレットブーツを履いてフォーラスを闊歩していた忌まわしき黒歴史の記憶が蘇る・・(実は当時ビジュアル系でした)